残酷な現実

2023年12月16日 16:44

ガンダムSEEDの映画が楽しみですね

ガンダムSEEDは本編も外伝も好きすぎて未だにハマってるんですが

20年前の作品なんですよね!!!!

SEEDって今でも何だかんだ人気で当時立体が無かった機体が発売してますし(だいたいプレバンだけど)、
HGも新規金型でリメイクされたりRGで発売してるからその感覚が薄れるんですよ。
千葉にいたころは東京MXとか、今だとBS11でリマスターが放送されてますしね。
外伝なんか今でも時たま新シナリオ始まるし、これ絶対劇場版やったらまたアストレイ増えるでしょ!
もう最高。

相応の歳を認めたくはないけど、俺まだまだガンダムSEED見るからね!!!

そんでそんなガンダムより古いゾイドですよ!!!

歳を認めたくないと意固地の自分ですが、ガンダムSEEDはデスティニーは当時途中リタイアしたんです。
反抗期だった自分は

「俺はシンの視点で楽しみてぇんだよ!!!」

とTBSに反抗してました。

しかし二十歳を過ぎて世界の多様性より先にガンダムの多様性に目覚めた自分。
「まあ、そんなガンダムもあるんやろ。」とやっとデスティニーも受け入れて見てみれば
なんてことはない、普通に面白い作品だ。
ムゥの不死身さとサブナックの方のオルガのおかげです。

しかし、自分は小学校のころからやっちまっていた

無印ゾイドは鼻垂れたガキの自分には

「いい国の共和国と悪い国の帝国がたたかうぞーー」

ぐらいの認識でしか見ていなく、それでも十分楽しめた。

「ばんかっけえ、らいがぁかっけえ」

程度の知能しかないのだ。
そんな正義の反対は別の正義と説教たれる野原ヒロシを心に飼ってない子供にとって
ゾイドは「共和国と帝国が戦う話」でしかない。
そして始まったゾイドスラッシュゼロ・・・もうお分かりだろう

「バトルってなんだよ!!!共和国と帝国はどうなってんだよ!!!!」

すまないTBS、俺は反抗期を迎える前から反抗していた。

そんなわけでスラゼロもバーサークフューラーが出てきたあたりで離脱。
そして今、現在そこそこ後悔しているのである。

何せゾイドはBDも再生産されずレンタルもない、サブスクにもない。
最近配信が始まったりしたが何せ一番は時間がない。

「やがては君も知るだろう、現実は映画みたいに甘くはない」

とwild flourの歌詞の重さを無垢な子供だった自分はその時知ってしまったのだ。

記事一覧を見る

powered by crayon(クレヨン)